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Metonymical Deflection

ゆるく日々のコト・たまにITインフラ

Linux シリアルコンソール接続設定

オレはRedhat系の人なので、カテゴリ=Linuxの場合、CentOSFedoraだと考えてください。

LinuxCLIへログインする際は、SSHTelnetがメインです。

それとは別にD-Sub9pinコネクタRS232Cケーブルでシリアルコンソール接続して、
LinuxCLIへログインするための設定を書きます。

NWエンジニア特有な話かもしれませんが、NIC周りの設定をする場合には、
何かと重宝すると思うので、知っていて損はないかなと思います。

1.inittab設定

最下行に以下の設定を追加

vi /etc/inittab

s0:12345:respawn:/sbin/agetty -L 9600 ttyS0


以下のコマンドで設定反映

init q

2.デバイスファイル(コンソール)作成

「/dev/console」(マスターコンソール)「/dev/tty0」(仮想コンソール)を作成
コマンドは以下の通り。

cd /dev
rm -f console tty0
mknod -m 622 console c 5 1
mknod -m 622 tty0 c 4 0

3.grub.confの編集

serial行、terminal行を追加
背景画像を非表示にするためsplashimage行をコメントアウトする

vi /boot/grub/grub.conf

" "=追加箇所
#=コメントアウト

default=0
timeout=5


"serial --unit=0 --speed=9600 -word=8 --parity=no --stop=1"
"terminal --timeout=10 serial console"


#splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz


hiddenmenu
title CentOS (2.6.18-92.1.18.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-92.1.18.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 rhgb quiet "console=tty0 console=ttyS0,9600n8r"
initrd /initrd-2.6.18-92.1.18.el5.img

4.Kudzuリセット対応

「Kudzu」を自動起動させている場合には、サーバ起動時にシリアルポートがリセットされてしまう。
次のように設定しておけばリセットが回避可能

vi /etc/sysconfig/kudzu

# SAFE=no
SAFE=yes

5.カラー表示対策

起動に表示されるカラー(エスケープコード)表示も気になる。
制限するためには、/etc/sysconfig/initファイル内で次のように指定すればよい。

vi /etc/sysconfig/init

# color => new RH6.0 bootup
# verbose => old-style bootup
# anything else => new style bootup without ANSI colors or positioning
BOOTUP=serial

6.ttyの設定

最終行に以下を追加

vi /etc/securetty

ttyS0

7.仕上げ

D-Sub9pinにシリアルケーブルを接続して、一発再起動が手っ取り早いと思います。
もしくは、一番最後に「init q」すれば再起動しなくても、ターミナルソフト側で反応するかも。