前回の記事について、オレの想うところをちょっと書いておきます。
とある模擬問題集にこんなことが書いてあった。
「VMWareServer2では、VLANに未対応である。」
メーカとしては未サポートという意味だと思う。
しかし実際はホストOSであるLinux上で、
前回の記事に記載した設定を投入すれば、
ゲストOSから物理スイッチへのトラフィックに対して、
VLANタグを付けて送信することが可能となる。
っていうか、今後はVMWareに限らず、
といったことを「常識」にしていきたいと考えている。
別な言い方をするならば、今後は
「サーバってTrunkできるんっすか?」
と言ってしまうようなNWエンジニアは要らない。
っていう時代が来るだろうと勝手にワクワクしている。
仮想化が普及した結果、
サーバ、ストレージ、ネットワークの垣根が無くなった。(あえて過去形で書いてみるw)
大変喜ばしいことであると同時に
次にすべきことをしっかりやっていこうと思う。