Metonymical Deflection

ゆるく日々のコト・たまにITインフラ

遊び半分と遊び感覚の違い

遊び半分
遊び半分とは、中途半端な状態である。


噛み砕いて解釈すると。。。


何かの半分であって、もう半分は遊んでいる状態。


とはいえ、ブレーキにも多少の遊びが必要なように
物事には遊びが必要な場合が往々にしてあると思う。


しかしながら、その遊びが半分を占めているのはあまり頂けない。


所謂、「箸にも棒にもならない」っていう状態に陥りかねない。


まぁ、1人で2〜3人分の才能がある方であれば、
1/2〜1/3までの遊びなら常人と同程度で、
何事もこなせちゃうんでしょうけど(笑)


遊び感覚
遊び感覚とは、集中した状態である。


噛み砕いて解釈すると。。。


自分の好きなことを時間を忘れるくらい
夢中で且つ超真剣にやっているときの感覚


とするならば、極めて集中した状態であると言える。


すごい勢いでイマジネーションが湧いてきたり、
所謂、「天が降ってくる」ような状態だと言える。


まぁ、拡大解釈とも言えるけど(笑)


人によっては「遊び感覚でやれること」を仕事にすると、
愉しくて仕方ないという状態を得られるかもしれない。


もちろん、そうではないことを仕事にした方が、
性に合っているという方も居る。


なので、決して「良し悪しのこと」を言っているわけではない。


ちなみにオレはどちらかと言えば、前者の方が好きかなぁ。


なぜかというと、孫正義さんの言葉を借りるなら、
「引きちぎれるくらい夢中になる(没頭する)」
ってことに、とても魅力を感じるから。


引きちぎれるくらい夢中になっている自分に対して、
『「オレは生きている!」と感じられるんじゃね〜の?』
って、オレは思う。