Metonymical Deflection

ゆるく日々のコト・たまにITインフラ

厳しくする事と見放す事の違い

厳しくする事
即ち、相手のことを考えているということ。
相手の成長過程におけるハードルをあえて設けることにより、
その相手の成長を促す行為ともいえる。


見放す事
即ち、相手のことなど全く考えなくなったということ。
全く考えない以上、相手がどうなろうと知ったことではない。
ようするに無関心であるといえる。


受け手からは、「辛いな」と捉えられることであっても、
送り手からは、微妙に異なることがある。


前者であれば、
次のステップにおいても同様に師事することも可能だが、
後者であれば、
即刻、離反すべきだといえる。


その見極めができる眼を養うことが重要だよね。

絶対の絶対度

日々、色んなことをおもう。


こういう余裕があると「生きている」って実感できるから好き。
今は生き急ぐようなことはしない。


もちろん大学の予習復習や課題で忙殺されているんだけど、
オレ自身以外の責任が伴わないから仕事と比べると楽ですw


仮にミスったからといって損害賠償とか請求されることはないし。
ようするに、胃がキリキリと痛むような切迫感は皆無に等しい。
漠然とした不安は残っているけどね(^^;


なので、何か取りとめのないことをつらつら書こうと思う。
「論」にまでは昇華できないけど「おもう」ことはあるので、
ツイートで流れないようにするためにも、きちんと残しておきたいのね。


ってことで、最初のお題は「絶対の絶対度」


ちょっとした会話の中で登場するような

  A「明後日までにレポート仕上がるかな?」
  B「それって絶対無理じゃね?」

的な言葉。


湯川秀樹(敬称付けるなら「様」だよね)が放った

  『核兵器は「絶対」悪である』

って言葉。


同じ「絶対」でも、「絶対の度合い」はちょっと違うと思う。

 
自分でも気を付けるようにしてるけど、
ついつい使ってしまう「絶対」という言葉。
でも、エンジニアとしてはあんまり乱用したくはない。


だから「絶対」ってことについて考えてみた。


『この世に「絶対」なんてことは、何1つ存在しない。』と
言い切って良いものかは、また別な議論になりそうだけど、
恐らく間違いなさそうな気がしているのも確かなんだよね。


もう少し厳密に言うと、

  『前提条件が存在しない「絶対」なんてことは、何1つ存在しない。』

になるのかなぁ。


なぜならば、

  「認識」

もしくは

  「モノサシ(尺度)」

もしくは

  「定義」

といったような概念が人間社会にある以上、
「絶対」と言い切れるモノは、相当限られてくるだろうと思う。


例えば、
時間であればセシウム原子時計などを用いた「1秒」の定義が必要になる。
でも「定義」された時点で、それと同時に「絶対」ではないことを証明している。


なぜなら

  「絶対」とは定義の必要が無いこと

だから。


この時点で既に論理が破綻していることは自分でも
認識しているんだけど続けることにしよう(笑)
ようするに卵と鶏の話に限りなく近づいてきたってこと。


『「絶対」とは定義の必要が無いこと』と定義した時点で、
「絶対」というモノが限られる(≒存在しない)と言えると思う。


高校のとき物理の先生からこんな質問をされたことがある。

  先生「ガラスは、固体か?液体か?」
  オレ「固体です」
  先生「本当に?絶対?何でそう言い切れるの?」
  オレ「絶対です。(窓ガラスをコンコン叩いて)だって、これ固体じゃないですか?」
  先生「今はね。確かに固体に見えてるよね。」
  オレ「えぇ。」
  先生「じゃあ、数万年とか数十万年という尺度でも同じことが言えるの?」
  オレ「いやぁ(汗)」
  先生「その窓ガラスが10万年後にそこにあるとしたら融け出して床に落ちてるよ。」
  オレ「そうなんですか?」
  先生「そう。君の回答には前提条件が抜けている。もし絶対と言いたいなら、前提条件が必要と考えておいて間違いはないよ。」


17〜18歳くらいのオレには「何言ってんだよ?」としか思えなかったんだが、
今なら「おっしゃる通りでございます。」って思う(^^;


エンジニアをやってて「絶対」って言葉の絶対度は
人によって異なるということが理解できるようになってきた。
もちろん「絶対」って言葉の危険度も充分承知した。


少なくても自分の中での認識が相手と一致しているとは限らない以上、
「絶対」という言葉だけが独り歩きすることがあるということを痛感している。


だからこそ、エンジニアなら「絶対」という言葉を使わずに起こり得る事象に対して、
きちんとした対応なり説明なりができるようになりたいわけですよ。

緊張感

取引先の企業さんから連絡があり、客先Mtgがあるとのことで、
久しぶりにスーツを着てお仕事をさせて頂いた。


法人同士のMtgっていうのは、
お金の話になると金額がデカいこともあったり、
騙し合いや馬鹿し合いがあったりetcなので、
正直、半年ぶりくらいに良い意味ですごく緊張した。
あぁ、前の会社を退職してから、もう半年も経つのか?と。


でも、この緊張感が好き!
大学では決して経験できない感覚があるから。


スーツを着て、ネクタイを締める時、
オレは学生からNWエンジニア(社会人)への
スイッチが切り替わることを改めて認識した。


オレはNWエンジニアだ!


でも、学生だけど(笑)


さて、週末は水風船を使った電波やアンテナのレクチャーのお仕事がある。
これを乗り越えれば、良い感じで学生生活の流れに乗れそうな気がしている。


ちょっと、しんどいけど、あともう一息ってところだから、がんばんろう!!!


予習復習の時間配分と、ノートアレンジっていうか、ノートデザインは引き続き模索中。

拘り

まんべんなく、いろいろな音楽を愉しめるようになった。


iPodに入っている曲のアーティスト名を以下に列挙してみるw



Boowy
Complex
X JAPAN
The Blue Hearts
Princess Princess
長渕剛
CCB
TheBoom
サザン
ゆず
DragonAsh
湘南乃風
倖田來未
Funky Monkey Babys
globe
TRF
H jungle withT
TMN
華原朋美
BCG
電気グルーブ
山崎まさよし
Perfume
宇多田ヒカル
アンジェラアキ
ケツメイシ
SMAP
松任谷由実
山下達郎
井上陽水
中森明菜
松田聖子
広瀬香美
小沢健二
坂本美雨
福山雅治
小泉今日子
青山テルマ
相川七瀬
中山美穂
渡辺美里
浜田麻里
米米Club
平原綾香



BoA
SNSD
KARA



QuincyJones
MichaelJackson
StevieWonder
Madonna
VanHealen
CyndiLauper



Beetles
Queen
EuroGroove
ELP
KylieMinougue
ChemicalBrothers
Sting
BrooklynBounce


<その他>
オレが創った作品


一言で言えば、ミーハーだよね。


しかし、音楽を辞めてから10年が経ち、
元の状態に戻れたのかな?とも思う。


上記のアーティストの中には「こんなもん絶対に聞かない!」と
頑なに拒んでいたアーティストやジャンルがあるのは事実。
けど、それでさえも、何の違和感も無く、素直に聴くことが出来る。


オレは音楽が好き。


ただ、それだけなんだ。


良い悪いではなく、好き嫌いだけで、オレは音楽を聴いている。


これ"で"良いではなく、これ"が"良いと、
オレは考えている。

年度末

さて、今年度(2011/4/1-2012/3/31)も最後の日です。


一喜一憂することなく、大局を見据えて、
今後の方向性を模索していきたいと思います。


大学の勉強が全てでは無いからねw
有り難いことに、お仕事もあるわけだし。


しばらくは、数学や物理に四苦八苦しそうですが、
自分なりにしっかりと出来るようになったら、
アグレッシブにアクションを起こしていきたい、
と考えています。


そのための下準備の期間なのかなと。


とはいえ、
今年度にやり残したことはもう無いです。


なので、心機一転して、しっかり頑張っていきたいと思います。


んまぁ、今までのように生き急ぐことなく、
所々、手抜き&ガス抜きしながらですが(笑)

心の整理

ようやく、心の整理がついてきた感じ。


父方の祖母が亡くなった。


先週の今日、本当は早川駅近くの病院へ
親父と一緒にお見舞いに行く予定だった。


なので、早めに寝ようと床に着いたんだけど、
朝一に鳴った電話は訃報を知らせるものだった。


親父「今日、お見舞い中止だから」
オレ「何で?」
親父「おばあちゃん、亡くなったから」
オレ「ッ・・・」


これでしばらくの間、思考停止してしまった。


「会おうと思っていた人に、会えるはずだったのに、もう一生会えなくなる」


正直、受け入れられなかった。


「危険な状態だから、今日明日にでも容体が急変しかねないので、可能な限り急ぎなさい。」
といった状況であれば、まだ心構えが違っていたかもしれないけど、あまりにも急過ぎた。


「何でだよ、今日、普通に会えるはずだったんだよ」
とか思ったりもしたんだが、まさしく後の祭り。


どうにもならない状況をどうにかしようとするのは、
心身共に疲れるものなんだなと、つくづく感じた。


こういうときってどうしても、
表面的な部分と内面的な部分が相反しがちになる。


けど、いつまでも相反したままで良いわけではなく、
しっかりと前を向いて歩いていかねばならないのが、
現実に残された人の役割とか使命だったりするよね、と思う。


大学関連書類の作成や入学前課題の実施などで、
現実に引き戻されて数日が経過しつつあるんだけど、
床に着くとまだ眠れない夜があったりする。


そういうときは、お酒を呑んだり、物思いにふけったり、
少しだけ自分を甘やかせることにしている。



本当は、ばあちゃんとの思い出を忘れずに書いておこうと
思っていたんだけど、書かないことにした。


オレが物心つくか?つかないか?くらいの出来事だから、
たぶん30年くらい前の話なんだけど、今でも鮮明に覚えている。
なので「きっと一生忘れることはない」と思ったので、
書く必要もないと思った。

消費カロリーと脂肪燃焼について

何かだんだんITインフラとはかけ離れてきたな、ごめん(^^;


ツイートしたが、基本はこれ。
脂肪1g=約7.2Kcal(消費カロリー)


従って、脂肪1Kgを燃焼させるには、7200Kcal分の運動(消費カロリー)が必要。
「1Kg痩せる」という意味とは微妙に違うことに注意。


ついで、水泳時に燃焼する消費カロリーの計算方法*1を記載しておくと、
体重*時間(分)*泳法係数*補正係数=消費カロリー
となる。


泳法係数

泳法 係数
平泳ぎ 0.1968
クロール 0.3738


補正係数

男性係数 女性係数
20-29歳 1.00 0.95
30-39歳 0.96 0.87
40-49歳 0.94 0.85


オレの場合は、

体重 時間(分) 泳法 補正 消費カロリー
50.7Kg 90分 0.1968 0.96 862Kcal

といった感じ。


プールは1回2時間(120分)なんだけど、
着替えの時間などを考慮すると、
泳ぎ続けられる時間は90-100分くらいになる。


このため、7200Kcal/862Kcal=約8.35回くらいプールで運動すれば、
脂肪1Kgを燃焼させることができるということになる。


但し、
摂取カロリー≦基礎代謝
もしくは
摂取カロリー≦体重維持エネルギー
としておかなければ意味が無い。


で、オレの場合の基礎代謝*2はというと、
 基礎代謝=1270.2Kcal
 体重維持エネルギー=2117Kcal
となる。


本気でダイエットを頑張りたいのであれば、
摂取カロリーを基礎代謝(=1270.2Kcal)以下に
抑えてしまえば良い。


でも、「ちょっと不健康じゃね?」と思うなら、
摂取カロリーを体重維持エネルギー(=2117Kcal)以下に
最低限抑えておく必要がある。


上記のように抑えておくことにより、
水泳などの運動で使った消費カロリーを
100%脂肪燃焼に回すことが可能となる。


また、この辺りの数値的なネタが解っていると、
外食するときとかにかなり良い状態で、
自分をセルフコントロールすることができる。

*1:水泳時に燃焼する消費カロリー計算方法の情報ソースはここ

*2:基礎代謝や体重維持エネルギーの算出方法はここ